LINE Payで3.5%還元する(2018年1月15日まで)
こんにちは。
今回はLINE Payを使用した現在行える最大のポイントのゲット方法を紹介します。
(私の備忘録の意が強いです)
今回の3.5%還元について説明するのに必要な「LINE Pay」「ファミマTカード」について先に説明します。
追記
2018年1月15日でこの方法が使えなくなります。
詳細は以下の通りです。
LINE Payとは
知っている方も多いと思いますが、その名のとおりSNSの「LINE」が提供しているプリペイド式のクレジットカードです。
1.プリペイド式のクレジットカードである
LINE Payはプリペイド式のため、通常のクレジットカードのように限度額まで使えるはけではありません。
つまり、電子マネーと同じくチャージしなければ使うことができません。
2.JCBカードが使えるお店で使える(すべてのお店で使えるわけではない)
LINE Payカードは国内外のJCB加盟店で使うことができます。
ただ、ガソリンスタンドや携帯電話などの支払いは出来ないことが多いです。
これはチャージした額までしか使えないことから、ガソリンなど金額が定まらない支払いには使えないことがあるようです。ただ、同じくLINEが提供しているLINE MOBILEの支払いには使うことが出来るようです。
3.100円につき2ポイント付く
100円につき、LINEポイントが2ポイント付きます。
これは1回の支払いごとのため、例えば100円以下の支払いに使用した場合はポイントが付きません。クレジットカードのように〆日までの合計金額にポイントが付くわけではありませんので、注意が必要です。
クレジットより勝っているのは、数日でポイントが付くことです。
4.チャージ方法が豊富である
チャージ方法は以下のとおりです。
- コンビニ(現金)
- コンビニ(クレジット)←普通は無理
- 銀行
- Pay-easy
- チャージ専用口座へ振り込み
豊富なチャージ方法がありますが、基本的にクレジットカードでチャージすることは出来ません。
ただ、ファミマTカードに限りクレジットカードでチャージ可能です。
ファミマTカード
ファミマTカードはファミリーマートが提供しているクレジットカードになります。
1.基本的情報
- Tポイントが付く(ショッピングポイント %はお店による)
- 200円につき1ポイント付く(クレジットポイント)
- ファミリーマートでは200円に付き1ポイント付く(ショッピングポイント)
- 25歳以下はクレジットポイントが2倍(若者応援ポイント)
- 火曜・土曜日はクレジットポイント2倍
- 水曜日は女性に限りショッピングポイント2倍
他にも書く点はありますが、大体の特徴は以上の通りです。
今回の3.5%還元には赤字にした点が重要になってきます。
2.注意すべき点
3.5%還元には会計ないことですが、ファミマTカードで注意しなければいけない点があります。
リボ払い専用カードである
ということです。
リボ払いにしてしまうと毎月一定額しか払わないように設定しているため、それを超える分は高い利子をつけて来月以降に支払うことになります。
ただ、「ずっと全額払いコース」に設定することで擬似的に一括払いにすることが出来ます。
つまり、リボ払いであることは変わらないわけですが、毎回全額を払うように設定することで通常の一括払いのように支払うことが出来ます。
これはファミマTカードを使うことで必須事項と言えます。
3.5%の内枠と方法
1.内枠
- ファミマTカードでチャージ(クレジットポイント0.5%)
- 若者応援ポイント(クレジットポイント0.5%)
- 火曜・土曜日はクレジットポイント2倍(クレジットポイント0.5%)
+
- LINE Payで支払い(2%)
合計3.5%還元
これがからくりになります。
10000円の商品を買った場合
Tポイントが 150ポイント
LINEポイントが 200ポイント
これだけ付くわけです。
ただ、25歳以下でなければ若者応援ポイントの0.5%が付きませんので、25歳以上の方は3%還元となります。
2.2017年4月から方法が変わってしまった
2017年3月まではファミリーマートのコンビにチャージをする際に、通常現金でしか支払いできないところを「ファミマTカードに限り」使用可能でした。
ただ、2017年4月からこの支払い方法が不可となり、今までの方法ではポイントの2重取りが出来なくなってしまいました
▲Famiポートで支払いの手続きを行うのですが、張り紙がされていてクレジットでの支払いができなくなった事が書かれています。
3.現段階でのポイント2重取りの方法
LINE Payカードを作成するには、2種類あります。
- アプリの「LINE」から郵送でカードを発行する
- コンビニなどで購入する
上記の方法なわけです。
今回はポイント2重取りのために2番目の「コンビにでLINE Payカードを購入」を利用してチャージを行います。
よくコンビニでiTunesカードやamazonギフト券のカードがぶら下がっていると思いますが、その中にLINE Pay カードもあります。これらは「POSAカード」と呼ばれ、これらの支払いにも「ファミマTカードに限り」支払いが可能です。
▲こんなやつです。レジに直接もっていき、金額を指定して支払います。
4.要するに
つまり、すでに持っているカードにコンビにでクレジットからチャージすることはできなくなったけど、新規にLINE Payカードを購入する際に限りクレジット払いが可能である。
「カードが何枚も増えるの?」
私も最初はこのような疑問が浮かび上がりました。
結論から言うと少し違います。
コンビニで買えるLINE Payカードは1000~10000円までチャージをした状態で購入可能です。(もちろんその後もチャージ可能。購入するときの金額です。)
例えば3万円をチャージしたい場合、LINE Payカード1万円を3枚購入それらを既存のカードに合算する形でチャージが可能です。
ややこしくてすみません。
合算のために使用した3枚のカードは既存のカードへ金額を移したため、ごみになります。
エコでなく面倒な方法ですが、この通りです。
▲このようにコンビニで購入したLINE Payの利用開始手続きを行うと、このように既存のカードか新規カードへの統合化を選択します。
注意すべき点は、
合算チャージは月に5枚までである
ということです。
つまり、1月に最大で5万円までチャージ可能なのです。
メインカードとしては足りないでしょうが、サブカードとして持つには十分な金額だと思います。
LINE Payの2%還元も最強なので5万円以外は現金でチャージしてメインカードとして使ってもいいと思います。
当然ながらファミリーマートでしかクレジットで買えません。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。