FUJIWIFIから501HWがやってきた!!
はじめに
モバイルルーターの501HWを手に入れた経緯ですが、一部で話題になっているFUJI WIFIを契約した際にやってきた端末です。303ZTとランダムで来るとのことでしたが、大抵は501HWが届いているようです。今回は501HW単体での評価と、FUJI WIFIとの相性について書いていきます。
501HWとFUJI WIFIについて
FUJI WIFIと契約をしたわけですが、レンタルの形式のため端末の分割代金がなく、通信料・レンタル料コミコミでの価格になります。
現在は在庫切れから復活したばかりなので新品の端末が来ているようですが、時間がたつと返却された端末がやってくる可能性があります。レンタルなので仕方ないことですが、どうせなら新品が良いですよね。
契約完了すると、2日後にゆうメールで発送されました。2016年11月末に受付一時停止する前はレターパックライトで発送だったようです。ゆうメールの方が送料が安く済むからでしょう。個人的には内側がプチプチになった封筒で配送してくださいましたので、ゆうメールで良かったと思います。
FUJI WIFIは一部で人気の為、受付を中断しています。私も2ヶ月ほど待ってやっと入手しました。前回簡単ではありますが対策記事を書きましたので良かったら参考にしてみて下さい。
届いた内容物は以下の通りです。
以上が送られてくるわけですが、解約時にはこのすべてを送り返す必要があるようですので、本体の501HW以外はなくさないようにしまっておいた方が良さそうです。
501HWの基本スペック
形状 :Wi-Fiルータータイプ
インターフェイス: USB 2.0
サイズ: 約 幅104×高さ60×厚さ18.2mm(突起部を除く)
重さ 約: 150g
同時接続数:WiFi 最大10台/ TV視聴 1台
スクリーン:2.4インチQVGAタッチ液晶
電池容量:3000mAH
通信方式
(国内)
4G方式:FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)
4G方式:AXGP(2.5GHz)(海外)
4G方式:FDD-LTE(850MHz/1.7GHz/1.9GHz/2.1GHz)
4G方式:AXGP(2.5GHz)
3G方式:W-CDMA(2.1GHz)
通信速度 パケット通信方式Softbank 4G LTE(FDD-LTE):下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps
Softbank 4G(AXGP):下り最大165Mbps/上り最大10Mbps
2015年冬モデルですので、約1年前の製品です。最近ではWIFI通信で14時間作動Bluetoothだと最大約30時間するAterm MR05LNなどもありあますので、501HMの動作時間に不満があることはあります。501HWの動作時間については後に説明します。
消費電力の少ないBluetoothで通信できるAterm MR05LNうらやましい…
501HMの良いところ
1. 電池持ち
「3000mAH の大容量バッテリー搭載で約10時間のWi-Fi連続通信」とソフトバンク公式サイトに記載がありあます。結果から言うと私の使用環境下では約14時間使用できています。家を出る朝7時に満充電の状態から電源を起こし、帰宅する9時頃に電池残量が少ない警告が出て電源が落ちるイメージです。
- iPhone7 1台を常時接続
- 節電モードをオフにし、自動スリープはさせない
- 平均1日通信容量2.5GB
- ネットサーフィン,YouTube,Dアニメ に使用
以上の使用環境化での使用で約14時間使用できていますので、すぐに電源が切れて困ることはありません。ただ、通信の上限がないFUJIWIFIですので、時間がある時に動画を長時間見るなどした場合は駆動時間は短くなります。また、接続する端末の数にもよりますが大体記載どおりの駆動時間です。
2.TVが見れる
専用アプリを使用することでスマートフォンやタブレットでワンセグ,フルセグでTVが見れます。アプリのレビューを見ると「家で見れない」と騒いでいる人がいますが、その人たちはガラケーでワンセグを見たことがない人達なのでしょう。屋内では見れないことは分かっていましたので、屋外で試したところ、ビルではさまれた道出なければ、ワンセグもしくはフルセグでTVが視聴可能です。私の感覚としてはガラケー時代に使用していた携帯電話よりも感度が良いです。
ふと見たいときに見れる可能性が高いのは嬉しいですね。ただ、ほとんど見ないのでTV機能を削って少しでも軽くしてほしかった。
501HMのビミョーなところ
1.少し重い
最初に持って思ったのは「あれ、ちょっと重い」3000mAHの電池を積んでいますので「ずしっ」とまではなりませんが、少し重たいです。ただ電源を入れたら鞄に入れてしまうので実際には気になりません。ただ、小さなバッグや手ぶらでジャケットのポケットに入れるにはちと重いと思います。
- Aterm MR05LN:約115g
- 501HW:約150g
- ARIA2:約110g
最新の機器と比べてもちと重いと思います。連続通信時間も他のほうが長いですし。
2.熱を持つ
電源を入れ、端末と接続すると常にほんのり暖かい状態になります。動画視聴など連続して通信を行うと使い捨てカイロの絶好時みたく暖かくなります。てか熱い。クッション性高い入れ物など、温度を保ってしまう状況下に置くとさらに熱を持ちますので高温の場所に置くのは避けるべきです。
3.タッチ式液晶画面の指紋が目立つ
液晶画面がタッチ式になっていて設定変更を行えるのですが、その液晶を含む前面を触ると指紋が非常に目立ちます。amazonなどでフィルムが売られているのですが、600円程度しますので100円ショップのセリアに行きiPhone6用のフォルムをカットして501HWに合うようカットしました。
ただお勧めしません。私がへたくそなのが原因ですが、気泡だらけになりますのでちゃんと買ったほうが良いでしょう。
こんな感じ。
鞄に入れれば触らないのでこのまま使ってます。
amazonで売っている600円のやつ。
もちろんさらさらのノングレアです。
まとめ
FUJ WIFIとの組み合わせにより、通信制限を気にすることなくネットサーフィンや動画視聴を行える快適さは最高です。快適すぎてサービスが停止される、もしくは速度の低下が起きた時はショックが大きそうです。ソフトバンクで501HWを契約することはお勧めしません。もしFUJI WIFIの契約を検討している方は大変だと思いますが、争奪戦に勝ち抜いてこの快適ネットライフを手に入れてください。
501HWの長期使用レポートを機会があれば書きたいと思います。
まだ使って1週間ですのでまだ気づいてない点が多いはずですから、細かいレポートを書きたいと思います。
FUJI WIFIのステッカーがかわいくてお気に入り(最初からついてました)